# オブジェクト指向について軽くまとめ

オブジェクト指向について、私なりにまとめます。
オブジェクト指向についてのメリットやデメリットは、様々な記事や本で説明されていますが、どのように私が恩恵を受けているかはっきりと言えません。何卒ご留意ください。

# 概要

現実世界のあらゆる実体(例:人間、建物、車など)はそれぞれ固有のデータと操作が備わっています。
これをプログラムで表現することができます。
そのとき、実体の個別(例:人間であれば松田、/建物であれば松田の会社など)をオブジェクト、
実体の定義(例:人間なら二足歩行できる/建物であれば屋根がある)をクラスと呼びます。

ここからは学校のクラスを例に説明していきます。

# クラス

実体の定義です。
学校のクラスには次を取り持ちます。

  • 生徒が所属している
  • 担任の先生がいる
  • 学級目標を設定している
  • 朝の会で出欠確認をする など

# プロパティとメソッド

上でクラスに取り持つ事柄を挙げましたが、それらは下の2つに分類することができます。

プロパティ:生徒・先生・黒板・机・学級目標

  • プロパティは固有のデータ(属性)に当たります。

メソッド:朝の会・授業・給食・帰りの会

  • メソッドは操作(振る舞い)に当たります。

なお、プロパティとメソッドを一まとまりにメンバと呼びます。

一旦、オブジェクト指向についてのまとめはここまで。
気が向いたら追記します。

最終更新: 2020年5月5日

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