# 母校の卒業研究発表会に行ってきた

母校の卒業研究発表会に行ってきて、自分が思ったことがあるのでそのメモです。

できれば卒業生にも見てもらいたいなぁと思いつつも、恥ずかしいのでインターネットの隅っこに置いときます。

2つ思ったことがあり、こうあるべきだ!と決め付けるものではなく、自分自身が大事にしていきたいです。

# 卒業研究そのものに関して

卒業研究の中で自分が気づいた瞬間。

「これもっとこうすればいい結果が出るかな〜」このときの感覚を忘れないでいたいです。

卒業研究に着手する前は、その分野の理解が乏しいことがほとんどです。(四年制大学ではどうか分かりませんが、短期大学ではそうです)

苦労して手に入れたその分野の知識や技術をもとに、ようやく自分がなにか見つける瞬間が必ずあります。

その感覚をいつまでも忘れないでいたいですね。

# 研究発表について

一般公開の発表会では教官や非常勤講師の方以外に、いろんな人が来ます。

学生の親御さん、企業の方、短大に入学が決まった高校生など様々です。

そういった聞き手の人たちに「自分の伝えたいことが伝わっているかな?」と振り返ることです。

前提知識がない人に分かりやすく伝えるのは大変ですが、これを意識する・しないだけで結構変わります。

卒業研究の中で自分が気づいた瞬間の感覚、そして聞き手を理解させる、これらを忘れないようにしていきたいです。

最終更新: 2020年2月21日

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